昨日の第103回天皇杯の川崎対柏は、PK戦7-8で川崎の勝利。
正直思ったのは、川崎ってこんなに弱かったけということ。
きっと歴史を知らない若い記者が書いたんだろうけど、
三大一般紙は、川崎優勝の見出しにこれを使ってますが、絶対NGです。
「川崎V」
思わず、なんで緑が関係あるんだよと突っ込んでしまいました。
TVの実況と解説は、仕事だから、好ゲームと持ち上げてたけど、
どっちも決められない泥試合にしか見えませんでした。
川崎はビルドアップ力のなさを、柏は悲しいまでに決定力のなさを、
それぞれが見せ合った120分。
唯一の決定的シーンは、延長後半のゴミスのヘッドだけ。
その阻止も含めて、MVPは、柏のGK松本選手で間違いありません。
ダラダラはしてないけど、消化不良が続いた120分のあと、
PK戦だけは、白熱の言葉がふさわしい盛り上がりでした。
その意味では、タイトル戦には、やはり、ドラマがありました。
PK戦が、キーパー対決で決まったのは、初めて見ました。
それにしても、柏は国立の神様に嫌われてるのかな。