今さらですが、東京の2024シーズンの新ユニフォームを、
見れば見るほどカッコよいと思えてきました。
大人の視覚に耐え得る高級感を纏っているのです。
昨年は、MIXI色を全面に打ち出すことを最優先にしたコンセプトで、
直線的なハッキリしたデザインは、それはそれで悪くありませんでした。
最初、エンブレムの枠と地色が一緒で目立たないと思ったのですが、
それも逆に、さりげない高級ブランドマークのように思えてきました。
さらに決定的なのは、胸のロゴが東京ガスさんになったおかげで、
一番目立つ位置に「TOKYO」と大きく入ったことです。
個人的には、MIXIさんのロゴでも十分カッコ良いと思えるのですが、
やはり、「TOKYO」と入るのは、インパクトが大きいです。
ここまでグッド並びのものを買わずにいられないので、購入しました。
で、今年なんで、MIXIさんでなく東京ガスさんなんだろうと考えたら、
一つの答が浮かび上がりました。
そうです、今年はあの邪な緑が上がってくるのです。
緑の胸にあるロゴは、違法で悪質な訪問販売を行っていたことで、
昨年、3カ月間の業務停止を命じられたニチガスです。
これを一言で表現するのであれば、
邪なクラブが、邪なスポンサーとタッグを組んだということです。
そもそも東京ガスが挑戦しなかったら、東京にJリーグクラブは、
生まれることはありませんでした。
エセ東京クラブに、消費者を騙して東京ガスの牙城を荒さんとする、
不届きなエセ企業が徒党を組んで向かってきたわけです。
正なる企業、東京ガスが黙っていられるわけがありませんよね。