昨日のホーム開幕、J1第2節の対広島戦@味スタは1-1のドロー。
結果はちょっと残念ながら、見応えのある白熱した試合でした。
今期、東京の玄関口は、京王ゲートになります。
なので、東京は京王、町田は小田急、緑は歩いてくれば良いんじゃない?
約三ヶ月ぶり、ただいま味スタ。
毎年ホーム開幕でこの光景を見ると、戻ってきたなぁと思います。
オープニングセレモニーは、ドロンパ率いる旗振り軍団。
露骨なチアより、このような応援の方が、品があって良いね。
ユルネバ。
同志との一体感を感じながら、試合前のテンションが上がります。
花火を打ち上げる機械ができて、持ち運べるようになっちゃった。
当たり前かもしれないけれど、景気づけのツールも日々進化しますね。
前半は、やや広島に押されながらも、凌ぎ切った東京。
もう少しうまく両翼を使えればと思いながら、あっと言うまに前半終了。
ハーフタイムに、水曜日のカンパネラのミニライブがありました。
なんか、世田谷の地名が一杯出てくる歌が楽しかった。
ただ最初、日本語だと認識できず、何人?と思ったのは内緒。
メンバに入れて貰え、というぐらいノリノリで息の合ったドロンパでした。
後半も膠着状態後に、PA内のハンドで広島がPKを獲得し、先制。
尻に火の着いた東京が、ブースト状態になると、すぐに反撃して同点に。
それしてもタロウの得点センスは異次元で、正にファンタジスタ。
囲まれたあの局面から、ゴールへの導線を見つけられます?
そのあと、勝ち越しチャンスかと思われたP.Kは、残念ながら
VARでPA外でのファールと判定されて取り消されてしまいました。
ただ、P.Kで絶対俺が蹴るんだとボールを渡さなかった玖生。
見たかったなぁ。
先生!もとい主審!松木君に蹴らせてあげれば良かったと思います。
その後、互いにオープンになっての撃ち合いとなり、試合は白熱。
最後のこれに、足があと一歩届いていれば… 残念。
結局、また引き分けで、水平移動のまま、飛び立てず。
ただ、先に得点されても、追いつく粘りが出てきたのは、称えたい。
パーツパーツでの期待感は高いのですが、守備陣と攻撃陣の距離感や、
中盤での繫ぎ等で、まだ発展途上の感がありますね。
そこが馴染んで一体感が出てくれば、一気に上昇気流に乗れるかと。
それにしても、タロウしか点が取れないのでは、優勝争いは無理。
ジャジャをファーストチョイスにするとか、中盤にヤンを入れるとか、
そろそろホタ坊を試すとか、色々と策はあると思います。
次こそ、しっかり勝ちきろう。