青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

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2024大阪遠征記-前編(1/2)

2020年3月に予定していた大阪遠征でしたが、新型コロナ流行のせいで、

急遽試合が中止になり、京都旅行に変更したのでした。

 

その時の模様は、こちら。

大阪遠征取りやめからの京都旅行記1 - 青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

大阪遠征取りやめからの京都旅行記2 - 青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

 

今回、そのリベンジとして、2024/2/23~2/25の3連休で、

大阪遠征に出かけてきましたので、以下、備忘のため記しておきます。

 

【1日目-2/23】

いつも出かけるといえば、6時台の列車や飛行機なのですが、

今回は早い便が埋まってしたので、8時発の新幹線のぞみで出発。

 

既に、駅弁屋の祭はものすごい大混雑で、選んでいる暇なし。

なんとか「たけのこ弁当」と「牛のしぐれ煮弁当」を仕入れて朝食に。

 

もちろんチューハイも仕入れ、朝から乾杯する浮かれポンチ夫婦。

 

新大阪に10時半頃到着し、タクシーでなんば駅前のホテルに行き、

荷物を預けてから、歩いて法善寺横丁に到着。

 

11時半に予約してあった「やき然」さんに、待たずにin。

 

まずはレモンサワーを一口しながら待っていると、「どて焼き」登場。

これが予想を超えた味で、ほのかな甘味がクセになる美味さでした。

 

このお店の売りがこの「モダン焼き」。

 

熱い黒い鉄板の上に乗せられてくるので、熱々のまま食べられます。

焼きそばがカリっと、生地がフワッとで素晴らしいコンビネーション。

 

もう一つが「法善寺焼き」、豚、イカ、エビ、ホタテ、油かすが入り、

見た目はボリューミーですが、フワフワであっという間にペロリでした。

 

あと、高島屋オンラインでも売られている「横丁焼き」を追加。

生地にしっかり出汁の味が乗っていて、ソースなしでも美味。

 

ランチに大阪の王道粉もんを食べて満足したあと、道頓堀の戎橋横で、

食後のコーヒーを飲みながら、午後の観光について作戦タイム。

 

結果、色々観光できる「楽遊パス(2千円/人)」を購入して、

パス対象の「とんぽりリバークルーズ」に乗船することにしました。

 

某夢の国のジャングルクルーズの道頓堀版といえば、分かりやすいかと。

道頓堀を左右に往復して、象の代わりにグリコ看板前で撮影タイム。

 

案内役の兄さんの一人ボケツッコミを聞きながら楽しく廻れます。

 

出航時、探検隊長と幻のコテ探しに行くという設定で、そんなこと、

すっかり忘れた頃、戎橋の欄干に並んだ幻のコテを発見して探検終了。

 

そのあと梅田に移動し、パス対象の梅田スカイビルの見学へ。

 

ここには、「空中庭園」という展望施設があります。

 

西棟の39Fまでエレベーター、東棟の40Fまで空中エスカレーターで上がり、

展望台のさらに上の屋上が吹きさらしの絶景ポイントになります。

 

昇っているときは分かりませんが、随分、やんちゃな設計をした、

エスカレーターを登ってきたことに後で気付きます。

 

高層ビルが立ち並ぶ、いわゆる大阪のキタの光景が眼下に広がり、

ミナミとのコントラストがよく分かります。

 

屋上は周回できるようになっており、東西南北遮るものなく見渡せて、

高所恐怖症出ない限り、とても爽快な気分になれます。

 

北の山沿いに目をやると、ひっきりなしにジェット機が現れて、

北西にある伊丹空港に下りていくのが目の前に見えます。

 

その後一旦下まで降り、別のエレベーターで西塔37Fまで登り直します。

「絹谷幸二 天空美術館」を訪れました。

 

神仏だけでなくアニミズムも混合されたような独特の世界観が、

鮮やかな色使いとダイナミックな構図で描かれていて迫力ありました。

 

オブジェも自由奔放な造形美で、見ていて飽きるところがありません。

 

全てが、圧巻の二文字に尽きると思います。素晴らしかったです。

 

美術館に併設されたカフェのコーヒーも、とても美味しかったですね。

 

夕方になったので、本日泊まる「日和ホテル 大阪なんば駅前」に戻り、

チェックインを済まして、夕飯までのんびりタイム。

 

ここは、本当に南海なんば駅の真ん前で、利便性の高さ抜群です。

あと、トイレが別の浴室がとても広くて、快適でした。

 

夕飯は、なんばから地下鉄で5、6分ほどの鶴橋へ。

 

予約していた「三松」さんに到着。

 

特上肉の盛り合わせ。

 

ホルモンの盛り合わせ。

プラスで、レバーとハチノスを頼みました。

 

レモンサワーとサラダとナムルで始めて、ひたすら旨い肉を食う。

これが最高です。

 

ここの焼台は、溶岩焼きと謳っている通り、ガスで熱した溶岩で焼き、

煙を吸う無煙ロースター式なので、次から次に快適に焼けます。

 

この日はこれで腹一杯になって、ホテルに帰って終了でした。

 

 

【2日目-2/24】

今回は朝食付きプランにしなかったので、コンビニのサラダだけ食べて、

なんば花月の横にあった「金龍」さんで朝食にしました。

 

なんばのあちこちにあり気になってましたが、初めての入店。

座る部分が畳敷きという独特のテーブルスタイル。

 

味は、いたってシンプルな細麺のとんこつラーメン。

しつこくないあっさり系なので、お替わりきそうな美味しさ。

 

お腹を満たしたあとは、この日押さえていた午前公演を観に、

なんばグランド花月」さんへ。

 

9時半会場と同時に大賑わい。

生ミキに、おさむちゃんとのりお師匠も観られて最高に楽しかった。

 

なんば駅前の店で、できたて焼き立ての月化粧を売っていたので、

すぐにゲットして食べたら、アツとろ甘で美味しかった。

 

その後、南海なんば駅南海線に乗車。

 

着いたのは、住吉大社駅

そこから歩いて数分の所に「すみよっさん」がありました。

 

福岡で住吉神社をお参りしたので、本家に寄らないわけにはいきません。

御祭神の底筒男命中筒男命表筒男命は、航海の神とされています。

 

何故ここに航海の神様かといえば、神社入口の碑に答があります。

昔はここも海に面していて、遣唐使船の発進地だったようです。

 

このあと、長居のヨドコウスタジアムに向かったのですが、

それは、遠征記後編で。

2024大阪遠征記-後編(2/2) - 青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ