川崎を迎え撃つわけでやんすので、前哨戦の相手になるものはないか、
川崎ラーメン、川崎丼、川崎そば…と色々思い巡らしてみやした。
川崎ラーメン、川崎丼、川崎そば…と色々思い巡らしてみやした。
せめて、川崎といえばコリアンタウンで、
キムチでも食っとくかなと思ったとき、若い頃に喰ったものを思い出しやした。
キムチでも食っとくかなと思ったとき、若い頃に喰ったものを思い出しやした。
20代半ばの独身の頃、長崎出身の某企業の事務所に打合せに行った時のこと。
するとそこの社長と奥さんが、なにやらニヤニヤしながら、
「兄さん、ちょっとこれつまんでみて。」と小皿に盛った料理を差し出してきやした。
「兄さん、ちょっとこれつまんでみて。」と小皿に盛った料理を差し出してきやした。
何やら怪しげな茶色い肉のブロックを訝しげに見ていると、
「ちゃんとした食べ物だから心配しないで食べてみてごらん」と。
「ちゃんとした食べ物だから心配しないで食べてみてごらん」と。
そこで一口パクリ。なんだか硬くて獣臭い。
食った後、「結構美味いでしょ、これがイルカだよ」だって。
食った後、「結構美味いでしょ、これがイルカだよ」だって。
などと当時は嘆いたもんでやんすが、今となっては、
やつがれはもとから川崎をまんま喰ってる男でやんすので、前哨戦不要。
やつがれはもとから川崎をまんま喰ってる男でやんすので、前哨戦不要。
はなから、迎撃モード100%。
ちなみに、お狸様は喰ったことはございやせん。