駅前の大交差点で、火の付いたタバコ片手の大馬鹿者とすれ違ったため、
今日が禁煙デーというニュースの文字が目に飛び込んでくるという皮肉。
他の先進国みたいに、早く一箱1000円ぐらいにするこったね。
そんなわけで、ちょいと興味を持って厚生労働省のHPを見に行ったら、
今日から一週間は禁煙週間だそうでやんす。
そして、禁煙週間のテーマは、
「女性と子どもをたばこの害から守ろう」だそうでやんす。
感覚が古過ぎやせんかねえ。
なんか、おっさん達だけが、当たり構わずスパスパ吸ってることが多い、
という固定観念で言ってるように思えやす。
若い姉ちゃんのくわえタバコは珍しくないし、
法的な子どもでも高校生あたりの喫煙が多いのは、今さら言うまでもなし。
老若男女に関係なく、「吸わない人を煙害から守ろう」なんじゃありやせんか。
もちろん、子どもや将来の出産への悪影響を考えて、吸ったらいけない人に、
タバコを近付けないことが大事という観点もあるでやんしょう。
でも、国を挙げてのスローガンとしちゃ、ちょっとお粗末に感じやした。
昔は、眠気覚ましで吸ってたこともありやした。
昨晩、吸ってればイングランド戦を見逃さずに済んだかもしれやせんね…