先週に引き続き、通勤途上の同じ場所にトラップが仕掛けられておりやした。
先週は、迂闊にも引っ掛かった者の後が残っており、被害者の悔しさが偲ばれやした。
許せやせん。
そのトラップとは、そうです、犬のアレでやんす。
ただ、犬に罪はありやせん。
犬が無邪気にしたことで、飼い主の邪気がクローズアップされるわけでやんす。
飼い主に、そのモラルの
低さを恥じる気持ちが無いのが、許せないわけでやんす。
やつがれも、別に犬が嫌いなわけではなく、森の中の一軒家に住んでいるなら飼ってみたいと思いやす。
だけど、猫の額ほどの敷地に軒を連ねる都内では、泣けばご近所に迷惑なモノを自分の責任下に置く気が解りやせん。
犬だって、自由に走れないところで飼われちゃ、たまったもんじゃないと思ってるはずでやんす。
せめて飼い主は、こんな都内の住環境で犬を飼うということは、人間のエゴでしかないという自覚を持って欲しいもんでやんす。