青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

やっぱ、ルーカスは東京に限るねえ

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2012J1リーグ戦第17節は、味スタホームで強奪大阪戦。

スタジアムに着くと、目新しいノボリが立ち並んでおりやした。
近づいてみると、それは三菱電機デーの告知ノボリでやんした。

それで、そうだ今日は三菱電機パナソニックでもあるわけだ、
なんて思ったわけでやんす。

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あいにくの雨で、フードコートはちょいと寂しかったでやんすが、
威勢のいい日本語の口上を上げてる外人さんの店で、シュラスコをゲット。

ホッピーも仕入れて、昨日はまったりと屋根下の客席で頂きやしたが、
これで500円というシュラスコがホント美味しくて、大満足いたしやした。

そして試合前の様子も、ずっと気にして観ておりやしたが、
今野選手からは、ついに挨拶がありやせんでしたねえ。

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開始早々3分、北斗の自身の突破からのゴールは素晴らしかったでやんす。
小平のピッチで溜めた想いが振りぬかせた右足に痺れやした。

さらにその後飛び出したルーコンの無回転シュートが、また、ブラボー。
相手GKの凡ミスかと思いきや、ビジョンで超絶なブレ球と判りやした。

ガチャピンのPKのころころコールの小笑いをちょいと挟んで、
前半終了前に、またも、ルーコン。

DFの間から飛び出し、そうたんのラストパスをトラップして外に運び、
GKとDFに挟まれた瞬間、見切ったように流し込んだ技ありのゴール。

やっぱ、ルーコンは、東京の宝でやんすなあ。

後半のキックオフ前に、東京のホーム側のピッチに立った今野選手に、
東京のゴル裏から、ついにコールが、掛かりやした。

これに気付いた今ちゃん、振り向いて片手を挙げて応えやした。

たぶんそれが、古巣に一礼するといったケジメを見せる風でもなく、
目上の者がする挨拶のような偉そうなそぶりに見えたんでやんしょ。

「こ~んの~、こ~んの~」に、振り向いて片手を挙げた今ちゃんに、
自然発生的に、「ブーッ」。

これがよほど面白くて、「こ~んの~、こ~んの~」→「ブーッ」を、
その後3回も繰り返す辺りが、東京らしくて笑えやした。

で、後半は、強奪大阪の猛反撃に何度肝を冷やしたか判りやせん。

ロスタイム最後の最後のセットプレイで、跳ね返りが敵の足元に行った瞬間、
ヤラレタと思ったら、空振りしてくれて、胸を撫で下ろして終わり。

あ~、勝って良かった。
これで一週間、気分良く過ごせやすなあ。

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なんか、前節の河野のゴールから、確実に流れが変わってきておりやす。

試合の翌日である今日、元浦和のエジミウソンが練習に合流し、
契約交渉中とのニュースが、オフィシャルから発表されやした。

前半終わって、首位と勝点差7の5位というのは、まずまずの位置。
充分に優勝を狙っていける状況でやんす。

これから、夏から秋に掛けて楽しみは続きやすなあ。

一方、強奪クラブは、前半終わって勝点13の17位。

なんでも、05年以降、前半終了時に勝点13以下は過去11チーム、
うち千葉を除く、10チームがJ2に降格してるそうでやんす。

その強奪悪辣クラブが、さらに絶対許せないことを言ってるようでやんす。

今シーズンの目標を「残留」に下方修正し、今期、守備再建の切り札として、
1億円で招聘した今野の放出を容認する可能性を模索し始めたそうでやんす。

ラフィーニャしかり、今ちゃんしかり、最低の破廉恥クラブでやんす。
選手を完全に使い捨ての駒としか考えておりやせんぜ。

まあ、他のとこのことは放って置いても、今日のトーチューの記事で、
我らがルーカスの次の言葉だけは、嬉しくて涙がチョチョ切れちゃいやす。

「東京は必ず強くなる。G大阪以上にポテンシャルを感じるよ。
 このチームならJ1で優勝できるよ。」

J1優勝を口にして強奪を選んだ誰かさんに聞かせてやりたいねえ。