青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

恩返しか、恩知らずか

さあ今日は、J1第17節、味スタホームの強奪大阪戦。

気が付けば、あっという間に前半の最後の試合。
連敗後でもあり、ここは絶対に落としたくない節目の試合。

前半最後にきてやっと、もっと早く当たっておきたかった強奪戦。

それはもちろん、開幕後のバランスを崩した相手と早く当たって、
拾える勝ち点は確実にゲットしておきたかったというのが一つ。

でも、相手さんは、前節まで引き摺って、
柏に2-6で負けるほど、大変な守備の崩壊ぶりを見せておりやす。

東京が降格した年は、第16節が終わった時点で勝点が19ありやした。
今年、第16節が終わった段階で、強奪は勝点13しかありやせん。

ここはひとつ、「いい人」東京は封印して、勝点を奪っときやしょう。

それと早く当たりたかったのは、やはり「今ちゃん」の存在でやんす。
結局、天皇杯後、東京サポにきちんと挨拶なしで行ってしまった彼。

今野選手が、移籍後、初めて味スタに足を踏み入れるとき、
そこで何らかの意思表示があるのか、全く何もなく流れてしまうのか。

降格の憂き目を味わい、その後共に残った仲間と必死になって、
一年で約束通りに昇格を果たし、沢山の想いがこもった東京。

その東京のサポに対して、彼が何を示すのか。
やつがれとしては、そこをしっかり見届けたいと思っておりやす。

さすがに何ヶ月も経って7月ともなると、ぼやけてしまった感もあって、
そういう意味で、もっと早く対戦したかったわけでやんす。

ただ彼も、目の下のタンコブが怪我で離脱して、リーダーを任され、
守備崩壊の建て直しに必死で全く余裕がないかもしれやせん。

でも、どんなに余裕が無くても、全うな社会人であれば、
何らかのケジメをつける態度を示さずには、いられないはずでやんす。

ニュースじゃ、今野選手が古巣に恩返しするとか報じられておりやすが、
何のケジメもつけないんじゃ、恩返しではなく、単なる恩知らずでやんす。

と言いながら、最大の問題は、脳天気にフードコートで飲んでて、
せっかくのその瞬間を見逃してしまう可能性があることでやんす。

今日は、なるべく席で飲むようにしときやしょう。