普通、ＧＷを過ぎると、夏の訪れを感じる陽気になるもんでやんすが、もう梅雨入りかと思わせる ようなぐずついた天気。
でも、そのお陰で冷房なしの通勤電車でも、なんとか我慢できておりやす。
電力不足の今夏、どうなるのか考えただけで、汗が出てきやす。
各社から、色々な案が発表されておりやす。
室温30度設定、サマータイム導入、祝日の夏季休暇への振替など。
でも、官民一体でなく、てんでばらばらの措置では意味がないように思いやす。
今夏は、節約のためにする節電なんかじゃありやせん。
肝は、電力消費の最大ピークが、供給量を超えて何が起こるか判らない事態を回避する措置が必須なんでやんす。
通しで室温を高くして、平均して何％か下げる努力なんかは、作業効率を下げたり、とんでもないミスを招くだけ。
基本今の節電対策に加え、ピークが来そうな昼の２～３時間だけ一斉に休みにして、クーラーとＰＣと照明の電源をオフにすればいいだけのこと。
それができなきゃ、官が主導して、関東圏のエリアごとに時間をズラして生活するよう強制するしかありやせん。
はたして、日本の政府はどんな手を打つ気でやんすかねえ。
