青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

さあ、やっと青赤の出番だ

毎週3連休というなんとも素晴らしい暦にも関わらず、
その一番最後のお疲れちゃんなタイミングで、やっと東京のホームゲーム。

早くJ1に上がりたいもんでやんす。
それはともかく、今日は、我らが国立で横浜FC戦。

横浜FCは、地域に密着したクラブ作りをめざしての覚えやすさと、
心地よい響きとなるにちがいないと考えてのネーミング、とのこと。

何をもって心地よいと思ったのかは、意味不明。

マスコットは、「フリ丸」。

横浜の先進的イメージと、未来への可能性を宇宙に象徴させて、宇宙人をモチーフ。
クラブに関与する人々の願いを背負い、熱い思いを守り続ける不死鳥の使者。

つまるところ、不死鳥の使者である宇宙人。
地域密着を謳いながら、何故唐突に宇宙に発想が飛躍するのかも、意味不明。

そこらへんの設定力の緩さは、資本力のある母体企業からの発祥ではなく、
市民団体が手作りで大きくしてきたクラブなので、ご愛嬌でやんす。

フリューゲルスは美しく散ったのであり、横浜FCは別物と思うやつがれとしては、
フリ丸なんてとび丸への未練としか思えず、かなり違和感がありやす。

それは、これからの明るい未来を誓った後妻との間に新しく誕生した娘に、
死んだ先妻の名前から一文字取って命名したようで、嫌なわけでやんす。

救いは、フリ丸ととび丸の顔が全く似てないことでやんすなあ。

敢えて言うなら、とび丸の方が百倍可愛い。
そして、ドロンパは千倍可愛い。

肝心の試合は、ともにJ1だった2007年に、
リーグ戦と菓子杯予選で各2試合ずつ戦っており、3勝1敗でやんす。

国立での菓子杯予選では、ゴール前のFKで、カズの入れ知恵を授かった内田に、
飛んだ壁の下を通すグランダーのシュートを決められ、0-1で敗戦。

同じく、なぜか横浜FC主催の国立でのリーグ戦では、
福西の押し込みと伝説の平山の5人ぶっこ抜きシュートで、2-0で快勝。

そして、今日の試合。

前節、緑が7-2で横浜FCに勝つという余計なことしでかしやがったので、
堅く守ってくる向こうさんからの得点は難しい状況でやんす。

この状況で、しっかりゴールを奪って勝ちきるのが、課題。

課題をクリアして、青赤で国立を揺らしやしょう。