青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

柏に続け

J2最終節。

4万人近く入り満員の札幌ドーム。
完全アウェイの中での最終戦は、残念ながら2-1で惜敗。

でも、東京はいつも通りに勝つ気で戦ってたし、
その東京に勝って自力で昇格を決めた札幌は、見事でやんした。

素直に、昇格おめでとう。

鳥栖が勝点1を積み上げて、自力で昇格を確定させたのも見事。

徳島は力がありながら、最後の2戦連続で、
追い付ける、或いは勝ち越せるPKを外したのが仇となりやしたねえ。

まあ、初めての昇格チャレンジによるプレッシャーの経験は、
間違いなく、いつか昇華するときの糧となるはずでやんす。

J2は年ごとに確実にレベルが上がっていて、下位まで強さが均一で、
どこに足元をすくわれるか、全く気が抜けないリーグでやんした。

今後も、年を追うごとに昇格獲得の厳しさは増していくに違いなく、
来年はプレーオフの新ルールも導入され、激戦は続きやす。

一年間のJ2生活のお陰で、J2事情も良く判り、
なんだか、Jリーグが2倍楽しめるようになった気がいたしやす。

今年涙を呑んだ徳島は来年もウォッチし続け、
J1の狸ダービーで相まみえる日が来ることを心待ちにしておりやす。

もっとも、こちらからまたJ2にお世話になりにいく、
なんてこともあるかもしれやせんが…

一方でJ1も、柏が自力で勝って優勝。
柏の強さは別格でやんした。

昨日のジョルジワグネルの一撃なんか、完全アウェイをものともせず、
ゴル裏のサポも含めた浦和全部を吹っ飛ばすような破壊力でやんした。

といっても、柏の強さは、選手個人の能力の高さのみで強いのではなく、
チームの地力に監督力が加わった形だから、手がつけられない。

東京が目指すべきモノが、それであることは明白。
選手の能力と監督力の高さがマッチすれば、J1優勝も夢じゃない。

東京は、城福さんで一度それを肌で感じてるわけでやんす。
あのときの右肩上がりの勢いの中にいたときは、ホント夢の中でやんした。

客観的に現状を見てみると、昨日の試合なんか、前半は無いに等しく、
後半インしたセザーが絡んでやっと得点の香りがするサッカーでやんす。

我々は、90分間ワクワクするサッカーが見たいだけ!!

○○ビッチゃんに期待いたしやしょう。