青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

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戦慄の京都府警

京都の無免許少年による暴走死傷事故の2次被害となる、個人情報漏洩事故が発生。

漏洩したのは、事故当日に本部長と交通部長が飲酒してて陳謝したばかりの京都府警。

なんと、京都府警亀岡署員が勝手に、被害者の住所や連絡先の個人情報を、加害者の父親に教えておりやした。

非常識過ぎて、戦慄を覚えやす。

謝罪という免罪符に身を包んだ被害者の父親が、仮に善意だったとしても、本人の意に反する個人情報が一人歩きする危険性は、ずっと付き纏うわけでやんす。

どんなに、警察署長が頭を下げようと、まさに覆水盆に返らず。

2次、3次と流出拡散していく可能性は、もうゼロパーセントではなくなってしまっているんでやんす。

110番掛けたことある人はご存知と思いやすが、警察は、被害者として通報してる人にも、氏名、住所、電話番号を必ず聞いてきて、匿名では動いてくれやせん。

この個人情報が、もし、加害者に渡ってしまったら、どんな仕返しを受けるか判りやせん。

今回の個人情報漏洩事故は、警察全てで起こり得ることなのではなく、京都府警のたった一人の大馬鹿者の仕業と信じたいもんでやんす。

でないと、被害者の黙秘権まで論じなければならないおかしな話になっちまいやす。