青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

オールドボールボーイ

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昨日は、味スタに出掛けようとしたら、ものすごい土砂降りで二の足を踏み、
遅めに京王線に乗ったおかげで、車窓から虹をみることができやした。

で、そのまま車窓を眺めてたら、カメラを持った鉄オタが異常繁殖しており、
調布付近の地下駅化が完成し、地上を走る最後の日だと気付きやした。

到着が遅くなったついでに、いつもと趣向を変えて、
席種をチェンジしてGⅡの2階席で観戦することにいたしやした。

まだまだ酷暑が続いておりやすが、夕立後ということも手伝ってか、
2階席は爽やかな風が通って涼しく、快適な観戦環境でやんした。

ただ、周りが静かで、照明が暗くなってるので、眠たくなるのが難点。

それでも、1階席のチャントが銀傘に跳ね返って、意外に迫力もあって、
全体を見渡せる鳥瞰図的な視点が新鮮に感じられて、結構楽しめやした。

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試合は、大宮相手にホームで0-1の敗戦。

圧倒的に手数で勝って優勢に進めながら、一発のカウンターに沈む、
典型的な日本人のボクシングのような試合でやんしたねぇ。

確かに、いつもながら、玄人眼には良い攻撃をしてるんでしょう。

でも、幾らシュートを撃っても、撃つタイミングが一瞬遅くて、
敵に対応されてしまっては、弾かれるだけでやんす。

これを打破するには、ダイレクトで撃ってのタイミングか、
マイナスの折り返しによる動きで、敵の予想を超えなくてはなりやせん。

いずれにせよ、残留争いの文字が視野に入ってきちまいやしたので、
次こそ、すっきり勝って、サポーターを安心させて欲しいもんでやんす。

そして、昨日一番活躍が目立ってたのは、通訳の塚田さん。

何とかして追いつかせたいという全サポーターの思いが乗り移ったのか、
塚田さんの意外に身軽なボールボーイぶりが見事でやんした。