青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

多摩川クラシコで上昇気流の東京

昨日はJ1第8節、味スタホームの多摩川クラシコ

イメージ 1

まだ、すず冷えながら、試合前のフードコートは大盛況。
そろそろ、屋外での酒が旨くなる頃でやんす。

イメージ 2

やつがれは、まぐろの脳天ステーキ丼の(メシ)抜きを肴に、
ホッピー白を堪能。

イメージ 3

この日は、ドロンパが多摩クラ仕様の悪ンパになって登場。

試合前の川崎のコレオは、向こうも多摩クラ仕様の悪ン太に合わせたのか、
監督のチョイスのことなのか、最初、「Wrong」に見えやした。

でも良く見たら、「Wing」となっておりやした。
後で知りやしたが、向こうさんの今年のスローガンだそうでやんす。

イメージ 4

試合は、東京の方が、ヨネを中心に肝所でのボール奪取力が優っており、
全般を通じて安心して見ていられた感がいたしやす。

川崎は、昔のダーティイメージのあった頃のコワさがすっかりナリを潜め、
牙を抜かれた獣のように、まったく脅威が感じられやせんでした。

まあ、レナトとけんごの二人が居なくて、別物だったのかもしれやせんが。

前半、20分位が過ぎて、そろそろ崩し切る連携が欲しいと思った頃、
東→アーリア→ルーコンと華麗なパスが通り、ルーコンがトドメのシュート。

アーリアのボールを慣らしたようなパスも絶妙でやんしたが、
それをダイレクトに枠内に撃てるルーコンは、さすがというしかありやせん。

イメージ 5

後半も、同じく20分位過ぎて、追加点さえあれば楽になるのにと思った矢先、
アーリアのこれまた絶妙なスルーパスを受けた東が、GKの股抜きシュート。

東は、今節まで何度もあったチャンスを決められず、
悩んでた感がありやしたが、これで吹っ切れてくれることでやんしょ。

試合後のコンコースで、自然発生的な東のチャントが巻き起こりやしたので、
完全な東京の一員として馴染んできた彼の今後の活躍が楽しみでやんす。

イメージ 6

自然発生的といえば、昨晩は、最後の選手のお出迎えのときにも、
なぜか、ユルネバの大合唱になって、素晴らしい雰囲気でやんした。

本来、試合後のユルネバは、負けた後に選手を鼓舞激励するためのもの。

ただ、この日は、4連敗でも変わらずに東京を信じていたという想いを、
選手達に伝えたくて巻き起こったことが、すんなりと心に染み入りやした。

これは、選手達にも届いたようで、ナオもブログで次のようにコメント。

>いやあ、あそこでユルネバはズルいわ。
>何故だか泣きそうになったけど、しっかりとみんなの姿を目に焼き付けました。

東京は、最高の雰囲気になってまいりやしたよぉ。
これで上昇気流に乗ること間違いなし。

いやあ、いい連休でやんすなぁ。

一方で、埼玉スタジアムでは、また、やらかした人々がいるようでやんすな。

前田の呪いがじわじわと発動しだした恐怖におののく赤い方々の本拠で、
いつまでも無神経に「王国清水」なんて騒いでたら、そりゃ囲まれやすって。

それに、王国はもはや清水じゃありやせん。
やつがれに言わせれば、現在の本当の王国は、桜のユースでやんす。

プレミアのトップチームでハットトリック決める天才を筆頭に、
次から次へと若手の超有望株を輩出するところなんざ、他にありやせん。

それをいまだ王国と騒ぐ輩も時代錯誤なら、囲む輩も同じく時代錯誤。

勝っても、負けても、楽しくやれなきゃ、観に行く価値がありやせんね。