噂はありやしたが、名古屋のピクシーの退任が各誌で報じられておりやす。
契約満了で、任期中にリーグ優勝を果たし、まあ、事実上の勇退ということでやんすな。
ただ、最近では、優勝した2010年をピークに、徐々にもとの中位に落ち着きつつありやす。
端から見てると、外人だらけの主力メンバと、日本人固有選手とで、実力差が乖離してしまって、ピッチ上ではプレイに一体感が見られなくなってきたような気がいたしやす。
生え抜きが躍動できないクラブは、若手有望株の求心力を失いやすので、中核が育たず、どんなによそから強力な外人を取ってきても、いわば付け焼き刃。
長くは、もちやせん。
後任は西野氏という噂でやんすが、要は、名古屋自身がどんなクラブにしたいかと思ってるかでやんす。
そーいえば、今朝、渋谷の駅前で青赤のスタッフの方達が、FC東京ニュースを配っておりやした。
今日は、社長さんの姿は拝見できやせんでしたが、スタッフの方が一生懸命、今度の土曜日、鹿島との大一番に是非お越しを、と声を上げておられやした。
選手、監督、フロント、スタッフ、サポーター、それにドロンパ。
東京は、みんなが一体感をもって最高の盛り上がりを見せておりやすよぉ。