青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

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雨時々止む

今朝、天気予報を見たら、次のような予報でやんした。

雨時々止む

最近よく見掛けるようになりやしたが、考えてみれば、違和感があり、雨時々曇りとした方が耳に馴染みやす。

調べたら、気象庁の天気コードでは、実は、雨時々止むの方が正しいことが分かりやした。

これはどうやら、次のような考え方からくるようでやんす。

雨というのは、そもそも曇りが前提の空模様のところに加えて、雨粒が落ちてきた状態でやんす。

晴れているときは、日が陰ると、あ、曇った!と思いやすが、雨で、雨粒が落ちてこなくなったときは、あ、曇った!とは思わず、あ、止んだと思うわけでやんす。

また、晴れの定義では、全天の8割まで曇があっても晴れなので、雨粒が落ちてこなくなったとき、それが、晴れなのか、曇りなのかは予報が困難だということもあるようでやんす。

なんだか、最近の東京のチーム事情を表してるような言葉に思えてまいりやした。

今夜は、ACL決勝トーナメント1回戦。

是非とも今夜は、晴れ、といきますように。