荒木友輔の本質を見失ったジャッジに伴い、思い出したことを言い足しやす。
2009.11.3
東京サポなら忘れもしない日付。
そうでやんす、二度目の菓子杯優勝の日でやんす。
あの日、東京がリードするも、徐々に川崎の攻撃の勢いが増し、1点取られたら堰を切ったような逆転劇が危惧される、後半のまさに肝となる時間帯、東京が自陣ゴール前でファールを犯してしまいやした。
自陣の守りが追い付いていない中での間接フリーキック。
あっリスタートされたらヤバイ、と思った瞬間、ボールの前に進んで蹴らさなかった東京の選手がおりやした。
それが、羽生選手でやんした。
彼のサッカーのことをよく分かった老獪なプレイがなかったら、タイトルは、東京の手からするりと抜け落ちていたのかもしれやせん。
東京の選手達は、羽生さんのようなベテランから、しっかりと大人の知恵ってもんを受け継いで欲しいもんでやんす。
