何かに背中を押される瞬間

何かに背中を押される瞬間をテーマにした、
東京海上日動さんのCMがTVで流れているのを目にいたしやした。

留学やプロジェクトを断念しかけた瞬間、それを阻止するため、
何かに背中を押されて動き出す瞬間を描いたCMでやんす。
→http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/challenge/tv_cm/cm_senaka.html

日々の暮らしの中で、何かに背中を押される瞬間というのは、
確かに、間違いなくあるもんでやんす。

上述のCMほどカッコ良い場面でなくても、店員さんの一声で、
ちょっと冒険かなと思える服をレジに運んでたりいたしやす。

多摩川クラシコの青赤市場で、妙齢の女性３人組が立ち上がって、
スタジアムに戻るときに手にされていた本が目に飛び込みやした。

それは、るるぶの札幌。

それを見た瞬間、そうだ、札幌に行こうと何かに弾かれるように、
心の中で、思い付きではなく、意思決定をしていたやつがれ。

後で、嫁も同じことを思っていたことが分かり、合意が形成され、
かくて札幌行きが、意思決定から確定に変わりやした。

調べたら、アウェイチケットは売り切れておりやしたが、
構わずに、飛行機と宿の手配を進め、先週予約を完了させやした。

すると、後追いでアウェイチケットも放流されて、無事ゲット。
こーゆーことは流れ出すと流れ出すもんでやんす。

背中を押してくれた姐さん方、ありがとさんでやんした。