関東は梅雨入りしたそうでやんす。
今夜は代表戦でやんすが、もうハナヲホジッチは応援しておりやせんので、どうでもいいことでやんす。
それより、大坂容疑者逮捕のニュースは衝撃で、自分にとっては、つい先日の出来事から、もう50年近い歴史的な時間が経っていることに鳥肌が立つ思いでやんす。
子供の頃、遊び場だった富ヶ谷と神山町で、大変きな臭いことが起きやした。
当事、ヒーローのいる特撮ものが全盛で、火炎瓶が投げられたと聞き、特撮ものでみる武器のようなものなら見てみたくて、友達と神山の交番まで見に行きやした。
すると、焼けこげた後のある交番があって、とてもそばに寄れないぐらいの人だかりで、大人たちがみんな殺気だっていて、ものすごく現実味のある怖さを感じて、すぐに帰りやした。
そうしたら、家で神山の交番見てきたと行ったら、ものすごく親にひっぱたかれて怒られやした。
翌日、いつもよく遊んでる松涛の下の神山の端の場所で、若いお巡りさんが、鉄パイプで殴られ、火炎瓶で火をつけられて殺されたことを知りやした。
そのとき、現実世界の怖さに何も言えなくなったことが、昨日のように思い出されやす。
今さらでやんすが、亡くなられたお巡りさんのご冥福を改めてお祈りいたしやす。