青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

身の毛もよだつ恐ろしい話

昨日の城福さんのトークショー、仕事でどうしても参加できずに、非常に残念に思っておりやしたが、
さすが有名ブログの皆さんは、こぞって参加しておられて、WEBを渡り歩いて拝見しているうち、
その場にいたかのように思えてまいりやして、本当にありがたいもんでやんす。

イラストレーターのヤスダさん、いつもイラストのお顔しか拝見しておりやせんが、
写真でご尊顔を確認したら、イラストのまんまだったんで、失礼ながら思わず笑ってしまいやした。

東京というチームが牛の歩みのように着実に育っているという城福さんの言葉は、
ずっとチームを目の前で見てきたサポが感じている通りを表した言葉でやんした。
現在のところ監督と我々サポの認識にはズレがなくて、これって幸せなことなんだろうなぁと思いやす。

今年何が悔しかったって、名古屋戦以外にはありえないんですが、
テッペンを目指して、かつ昇り切るために必要となるメンタルの強さってぇもんは、
やはりテッペンに挑むという場数を踏んだ経験があって生まれるものであって、
今回の経験が間違いなく今後の財産となるというお話を聞くことができたようでやんすね。

それが聞けた今こそ、喉に詰まってたあの敗戦を、苦い薬を飲むようにゆっくりと嚥下いたしやしょう。

また、家では相当しょぼいって仰ったそうですが、どんだけしょぼいんだと想像力がかき立てられるわけですが、
外でビシッと決めれば決めた分だけ、全く緊張感無しのユルユルで過ごせる場所と時間がなければ、
人間は持つもんじゃありやせん。そうした場となる家庭をしっかり持っておられるってことでやんしょ。

ここまで見聞きしてきた城福さんという方は、
ひとことで言って、燃え立つ熱い石を飾り気のない麻袋で包んだような方でやんして、
スタンドでは、その魅力に城福東京を旗頭にした結束が強固になっていくばかりでやんす。

やっぱ男から見てもかっこいい男は、ほんとうにかっこいい男なんだよなぁ。
東京はいい監督とめぐり会えたもんだなぁ、
なんてほくそ笑んでおりやしたら、嫁がひと言恐ろしい戯れ言を…

「反町が馬鹿やって、城福さんが協会に呼ばれたりしたらやだなぁ。」

ギャ~~!!(口から心臓が飛び出しちまうじゃねえか。)