青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

嗚呼悔しくて堪らない

天気がよければ3万超えてやしたね。
大雨だと、屋根のある回廊のありがたさがよく判りやす。

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それにしてもテッペンが見えてくると、目には見えないプレッシャーって奴が邪魔すんでしょうか。

中位であれば、一人減ったのに負けなくてよしと思えたんでしょうが、
内容で勝っているサッカーをしているだけに、勝ちきれず順位を落とす悔しさがひとしおでやんす。

まるで今ちゃんの無念さが乗り移ったかのように塩田はすごかったし、
ハニピーは、エメとポジションチェンジをしては縦横無尽に走り回り、
佐原が、身体を張って魂を揺すぶるプレイを魅せつけてくれ、
平山だって、PKをぶん取る強い気持ちを見せてくれた。

それでも、勝ち点が1しか入らない現実が目の前にある。

今年は、みんなで思いっきり悔しがろう。
我々サポも、選手諸兄も、最後に笑うのは俺達だと思い上がって、地団駄を踏んで悔しがろう。

もっとPK練習をしとけ、9人になっても凌げるオプションを備えとけとか、
およそ我々トーシロに考えつくことを、城福さんが考えていないわけがありやせん。

ここからは、もうどんなに練習したって追っつかない世界に入っているのかもしれやせん。
きっとこれからの戦いは、刃物のような緊張感や圧迫感を突きつけられるようなもので、
それに打ち克つ経験を積み重ねた者だけが、輝きという財産を手に入れるんでやんしょ。

最後に選手諸兄を輝かせてあげたいから、我々は心を込めて声を張り上げ歌い上げる。
you'll never walk alone!!

東京ダービー以来、ゴル裏のコールが日に日に一体感を増してきているように感じるのは、
やつがれの思い込みでやんしょか。

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祇園精舎の鐘の声を引き合いに出すまでもなく、常勝の栄華に酔いしれていられるクラブはなく、
ひょっとしたら、東京のゴル裏は今一番幸せな時を過ごしているのかもしれやせん。

悔しくて堪らないと同時に次が待ち遠しくて堪らない。