昨日、首位陥落となった東京だが、決して落胆はしていない。
何故なら、開幕した頃、アウェイ8連戦と聞いて覚悟していた状況より、ずっと良い順位にいるから。
それより思うのは、今年の春先にマスコミからよく聞いた、悲願優勝という言葉は、どれだけ面映ゆかったことか。
今年、最後の最後まで上位に食らいついていければ、仮に、優勝を逃しても、来年からは悲願優勝を口にする資格ができると思ってました。
まだまだ、今までの東京は、悲願優勝を口にするような争いは、経験してきていません。
ここからが、本番です。
優勝してもしなくても、最後まで食らい付いていけるかどうか。
ただ、一つの心配は、今年優勝してしまうと、ついに、悲願優勝を口にする機会が、永遠に失われてしまうことだけ。
まあ、それでも良いけどね。