昨日のJ1第30節の対大分戦@昭和電ドは、2-0の快勝。
前節に続く快勝劇で、モリゲの言葉を借りれば、最高の週末。
アウェイ8連戦は、昨日の7戦目で3勝2分2敗と勝ち越して、
終盤前に、波に乗ってきたと実感できたのが嬉しいところ。
3勝3分1敗の結果で、依然、首位のままだったわけで、
しつこいけれど、奴の顔は二度と見たくないと改めて思う。
昨日は、永井がキレキレで、1点目の韋駄天ぶりは驚異であり、
相手には脅威でしかない、胸のすく走りっぷりだった。
ディエゴとの2トップは、速攻だけでなく、前線でも戻っても、
しっかりと守備でも貢献する存在であることが、東京スタイル。
東京の守備の堅さは、前線の2トップと並んで最終ラインにも、
2トップがいて成り立っていて、このディフェンス2トップは、
ときに、頼もしいFWにもなってくれるから、攻守のバランスが、
ナショナルチーム並に、とても理想的だと改めて思った次第。
ヒョンスの穴を埋めて、なお伸びしろを感じる、つよポンに拍手。
後半、守備に徹することができる確信が、前半の速攻を後押しし、
最初からノーリミッターでガンガンいく強みを支えている。
さすがに全開で90分は続けられないというケンタの現実路線が、
現東京スタイルを造ったと思えば、某NHKのボンペイの解説は、
単なる雑音にしか聞こえなくなるというものだ。
東京に勢いが戻ってきたことを確信した勝利に、乾杯!!
佳境は、これから。