多摩センターで寅さんに会ってきました。
わざわざ、多摩センターにしたのは、寅さんをプレミア上映してるとこが見つからず、ここのイオンシネマは、全てのスクリーンに先着順のプレミアシートがあるから。
寅さんが元気に出てくるたび泣けてしまう。
寅さんの歌を最初に桑田に歌わしたのは、エンディングの寅さんの歌の引き立て役としてなら、どんだけ贅沢な造りなんでしょうか。
さくらはおばあちゃんになっても、健気で素直で素敵な女性だった。
満男に、あんなに良い 娘がいるとは、羨ましい限り。
九州までバイクで行って、見送りの新幹線に一緒に飛び乗って、奄美の海でやっと正直に言葉にした満男が、やっとひとときの成就を迎えられて、おじさんは涙が押さえられないよ。
でもね、満男、君が一緒になるべき女性(ひと)は、シュウちゃんなんだけどね。
それにしても、満男と泉ちゃんが結ばれて、寅さんが幼稚園の用務員になってトラブルに巻き込まれて死んでしまうという、幻の作品が作られずしまいになったのは、残念。
でも、だからこそ、寅さんの笑顔が胸にしみるんだね。