J1は最終節を残すばかり、J2もあと残2試合と、
クライマックスを迎え、慌しさが加速していくばかりでやんす。
クライマックスを迎え、慌しさが加速していくばかりでやんす。
最近、試合ごとの一喜一憂で、情緒不安定になりがちなところ、
ほっこりと癒してくれてきたものも、やはりあと少しでラスト。
ほっこりと癒してくれてきたものも、やはりあと少しでラスト。
先週で、ついに44作品目でやんした。
といっても、最初から観ているわけではなく、
寅さんと甥っこの満男との掛け合いが目に留まってからでやんす。
寅さんと甥っこの満男との掛け合いが目に留まってからでやんす。
そして、それはやつがれにとっては、
イコール高校生である下の息子とクリソツなわけでやんす。
イコール高校生である下の息子とクリソツなわけでやんす。
いつもけだるそうな目線で、生意気なセリフを吐く一方で、
まだ男になりきる前特有の頬の柔らかな曲線とのアンバランス。
まだ男になりきる前特有の頬の柔らかな曲線とのアンバランス。
もちろん、そこには10代後半の自分が透けて見えるわけで…
やつがれは、この満男が絡んでからの寅さんを知らなかったので、
もの凄く新鮮で、はまってしまったわけでやんす。
もの凄く新鮮で、はまってしまったわけでやんす。
満男は、叔父の寅さんをよくみており、自身の恋愛を通して、
叔父さんの本質への理解を深めていくわけでやんす。
叔父さんの本質への理解を深めていくわけでやんす。
嫁は、寅さんが、なぜやくざな男と言われるのか理解できない、
あんな真っ当な人はいない、と言いやす。
あんな真っ当な人はいない、と言いやす。
それが、寅さんでやんす。
寅さん最後の48作品目は、涙なしには観られそうにありやせん。