青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

短気は損気という諺ありけり

現状、耐えるしかないG.W。

 

前節の試合後の記事も、神経を逆なでする記事もあれば、

必ず、上昇期がくるという気持ちを後押しする記事もあり。

 

前者は、サッカー批評

futabanet.jp

 

恐らく、ライトなファン層にはよく書いてくれたと、

受け入れやすい辛口の批評です。

 

>どんな準備をしてきたのだろう

>試合運びのコンセプトがよくわからない

 

そんなこと言われても、コアサポの心は掴めません。

 

優勝を義務付けられた指揮官が、チームのギアを一段上げて、

優勝するために打った飛躍の布陣が空回りしただけです。

 

確かに、ウヴィニが合流して最終盤の駒が揃うまで我慢して、

前年通りで我慢するプランも取れなくはなかったでしょう。

でも、さらにパワーアップした川向うの戦い方を見ていたら、

昨年と同じではダメだと挑戦する指揮官の方が信じられます。

 

一方こちらは、番記者の記事。

www.nikkansports.com

 

>森重をCBにし、陣形を慣れ親しんだ4-4-2に戻して

>試合をスタートするだけでも安定感は出るだろう。

>ただそれだけでは、優勝には手が届かないことを経験した。

 

ここが、今年の出発点。

ただ、当て込んだプラス戦力の合流は、4月の下旬。

 

>ウヴィニが4月28日のルヴァン杯でやっと公式戦デビュー。

>昨季得点源のレアも、コンディション調整が出遅れた。

>我慢の時を全員で乗り越え、ふたたび連勝街道に入りたい。

 

ここが、現在。

恐らく指揮官が想定した下限に、2勝ぐらい足りてないかと。

 

短すぎるオフのツケが、次々と戦力の負傷離脱として表れ、

手持ち駒だけの遣り繰りでは、悪い方にブレただけのこと。

 

事態が悪化しても、降格圏が見えてこない限りは、

ケンタ東京で巻き返せると信じています。

 

それが、コアサポの偽らざる本音だと思っています。