現状、耐えるしかないG.W。
前節の試合後の記事も、神経を逆なでする記事もあれば、
必ず、上昇期がくるという気持ちを後押しする記事もあり。
前者は、サッカー批評。
恐らく、ライトなファン層にはよく書いてくれたと、
受け入れやすい辛口の批評です。
>どんな準備をしてきたのだろう
>試合運びのコンセプトがよくわからない
そんなこと言われても、コアサポの心は掴めません。
優勝を義務付けられた指揮官が、チームのギアを一段上げて、
優勝するために打った飛躍の布陣が空回りしただけです。
確かに、ウヴィニが合流して最終盤の駒が揃うまで我慢して、
前年通りで我慢するプランも取れなくはなかったでしょう。
でも、さらにパワーアップした川向うの戦い方を見ていたら、
昨年と同じではダメだと挑戦する指揮官の方が信じられます。
一方こちらは、番記者の記事。
>森重をCBにし、陣形を慣れ親しんだ4-4-2に戻して
>試合をスタートするだけでも安定感は出るだろう。
>ただそれだけでは、優勝には手が届かないことを経験した。
ここが、今年の出発点。
ただ、当て込んだプラス戦力の合流は、4月の下旬。
>ウヴィニが4月28日のルヴァン杯でやっと公式戦デビュー。
>昨季得点源のレアも、コンディション調整が出遅れた。
>我慢の時を全員で乗り越え、ふたたび連勝街道に入りたい。
ここが、現在。
恐らく指揮官が想定した下限に、2勝ぐらい足りてないかと。
短すぎるオフのツケが、次々と戦力の負傷離脱として表れ、
手持ち駒だけの遣り繰りでは、悪い方にブレただけのこと。
事態が悪化しても、降格圏が見えてこない限りは、
ケンタ東京で巻き返せると信じています。
それが、コアサポの偽らざる本音だと思っています。