前節の広島戦で、238日ぶりにピッチに立った帆高。
怪我についてインタビューした、ナンバーの記事が泣けます。
担架で運ばれたときは、左のハムストリングス負傷と思われたけど、
その直前に怪我した右膝の方が重かったと後から分かったんですね。
右膝半月板損傷は手術必須で、全治まで3ヶ月と6カ月の治療があり、
どちらかを自分で選ばねばならないというのは、辛い選択です。
今後のサッカー人生と引退後のキャリアを考えて、
ナオにも相談して、ベターな状態が期待できる6ヶ月を選択した帆高。
きっと、将来、賢明な判断だったと思える日が来ると思います。
手術後に麻酔が切れた後、右膝が死ぬほど痛くて、
ナースコールを30回は鳴らしたというから、大変な痛さなんですね。
それでも、辛いリハビリを経て、ピッチに戻ってきた帆高。
本当に、心から、復帰を祝福します。
ただ、ケンタ元監督の急な辞任時は、別メニューの練習中だったので、
指揮官がクラブを去る日に挨拶できなかったそうです。
なので、後日、電話した帆高へのケンタ元監督のコメント。
➝帆高にはすごいポテンシャルがあって、いいものを持っている。
だから自信を持て。今までどおりやっていけば、必ず道は開けると思う。
最後に素晴らしい言葉が貰えて、良かったですね。
帆高が言われたコメントなのに、傍で聞いてる立場でも、
ケンタ元監督の大きさに包まれると、胸が熱くなって涙腺が緩みます。
それにしてもケンタ元監督の人望と求心力はとても高く、
素晴らしい監督だったと改めて思います。
ケンタ元監督とリーグ優勝したかったな…