アルベル監督になって、ポゼッションサッカーになると思っていましたが、監督の志向するところは、微妙に違うようです。
そのあたりが、安部柊斗選手の言葉を通して、よくわかる記事が、サカマガから。
→https://soccermagazine.jp/j1/17512201
アルベル監督が目指しているのは、ポゼッションではなく、ポジショニングだそうです。
ボールを支配するのではなくて、正しいポジショニングを取りながら、ボールをゴールへ運んでいくことが大事だと説いているようです。
安部選手は、ボールを女性のように思って優しく扱ってゴールへ導くという、監督の例えを気に入っているようてす。
確かに分かりやすいけど、若い選手達に、余り艶っぽいことを沢山吹き込まれても困るんだけどと思った時点で、自分が選手達を親目線で見ているのかもしれません。
でも、新監督の考え方を各選手が一生懸命理解しようとしている姿は、頼もしいですね。
そういえば、昨晩、キャンプ初日と2日目の練習の公式動画を観ましたが、ディエゴだけ、見当たりませんでした。
1人、ディエゴの顔が変貌した?と思った方は、新しいフィジカルコーチてした。
ブラジルからの帰国が遅れただけなら、良いのですが、1/3に発表された、選手1名が新型コロナ感染したというリリースも気になります。
早く、ディエゴの笑顔が見られるといいですね。