冬季五輪の話題です。
サッカーJ1の世界では、VARが導入されたので、さすがに、
平野選手の2本目のような露骨な誤審はなくなりました。
それも、世の中には明らかにおかしいジャッジにおかしいと、
日本人以外のジャーナリストが声を挙げていることに救われます。
救われないのは、女子ジャンプスーツの失格問題。
これは、競技後の誰も見ていない密室で行われたことなので、
とてもタチの悪い妨害行為になります。
というのも、問題の審査員は、過去、失格にした国に対して、
個人的な遺恨を持っていたようなのです。
次の動画を観ると、問題の原因となったその遺恨の理由が分かります。
検査対象国は検査員が選べるそうですが、完全に自分が逆恨みしている、
日本、ドイツ、オーストリア、ノルウェーの4国を狙い撃ちにしたようです。
こんな分かりやすい不正ができる神経を持っていることにクリビツです。
また、その手法も通常あり得ないもので、高梨選手は男性審査員がいる前で、
スパッツを脱がされており、これはセクハラ問題としても提起できるものです。
いずれにせよ、日本は優等生的に、意見書を出すと言っていますが、
意見書ではなく、ドイツと連携して正式な抗議文を出すべきと思われます。
こんな茶番劇が起こるなんて、北京五輪の裏の顔が露呈したようです。