今年からSBに名乗りを上げたリョーマのことを、
チュースポが取り上げています。
えふしー戸田氏が、リョーマがイニエスタを股抜きしたというので、
股抜きだと思っていたら、実は裏街道という違う技でした。
試合映像は、リョーマを後ろから撮っていて足元が見えませんが、
イニエスタの身体を通り抜けたような不思議な抜き方でした。
ボールを相手の横を通し、自分は反対サイドの横をすり抜ける、
裏街道という技で抜いたそうで、そんな技、知りませんでした。
実は、やはりトップ下で活きる逸材だと再認識したのですが、
本人はSBに前向きに取り組んでいるので、安心しました。
失点に絡んだ守備についても、リョーマは次のようにコメント。
「中盤での守備の仕方がクセになっているので
これから意識的に(DFの守備に)直していきたい」
自分のウィークポイントを理解した上で修正しようとしているので、
これは、モノになりそうな気がしてきました。
アルベル監督の起用が、単なるサプライズ起用に留まらず、
新しい武器を生み出している過程を見ているのかもしれません。
将来的に、SBで代表に呼ばれるようにまでなったとしたら、
アルベル監督の慧眼に、感服するしかありません。
でも、ポイチの代表には出したくありませんがね。