桜戦のあとの会見に出席した記者は5人しかいなかったそうです。
が、この一戦は、ACL出場権獲得のためのラストチャンス友いえる重要な一戦だったとする識者の記事が良いです。
フットボールゾーンの加部Q氏のコラム。
→https://www.football-zone.net/archives/408325
加部Qは、アルベル監督が、現況は自信を持ってボールを持てるようになってきて、より攻撃的な次のフェーズに入ろうと見ています。
で、アルベル監督は、桜戦について、上機嫌で、次のようにコメントしたそうです。
→開始1分から高いインテンシティとテンポが維持できた。
この成長は予想通りだ。
もちろん降格もないし、昨年の平均勝点を上回った。
そして、こう締めたそうです。
→我々は今年劇的にスタイルを変え、まだ波はあるが、若い選手たちが主役になりつつある。
この挑戦が始まって7〜8か月。
横浜と4年間、川崎は5年間続けているんだ。
これについて、加部Qも次のように言っています。
→FC東京にとって、我慢の年だった。
激変で出遅れ中位を彷徨ったため、メディア露出は減った。
だが、適材適所を見極め着々と整備は進んでおり、改革元年としては悪くない。
識者と言われるだけあって、首位争いや残留争いの注目されるような目立つ部分だけでなく、アルベル東京の変革の動向もしっかり見てくれていることがガサスですし、何より嬉しいですね。
そして記事の結びは、このあとの2戦の結果が開花の兆しとなるかもしれないと
しています。
来年の開花宣言が、楽しみでしかたありませんね。