Jリーグが、今年からVARに、2つの新しい技術を導入すると発表しました。
超ワールドサッカーの記事から。
→https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=437139
1つは、オフサイドラインの3D化。
今まで二次元の線で判定していましたが、手のはみ出しなど見逃さないよう、立体的な凹凸も確認して判定されることになります。
2つ目は、VARdict (バーディクト)と名付けられたもので、今行われているVARが何の判定のために行われているかを連携するシステムだそうです。
これにより、スタジアムの大型ビジョンやネットワーク中継およびTV 放送で、リアルタイムに表示されることになります。
IT技術は、まさに日進月歩の世界ですね。
ただ、スタジアムの連携には、インフラの差が表れてしまうようです。
バーディクトの表示を、自動連携するか、アナログ運用とするかなのですが、自動連携だと、判定変更や理由などの情報が表示されますが、アナログうんようだと、何を確認しているかだけの表示となるそうです。
で、全スタジアムの一覧が出ているのですが、味スタは、もちろん自動連携ですが、えっというところが、アナログになっててクリビツです。
柏や広島がアナログなのは違和感がありませんが、新しくできたばかりのサンガスタジアムや、天下のパナソニックの吹田スタジアムがアナログだそうです。
でも、ニッパツ三ツ沢のまだどちらかわからないのに比べれば、まだマシかもしれませんね。