昨日のJ1第15節の対神戸戦@ノエスタは、2-3の惜敗。
前半が完全なる敗北だったから、後半は頑張ったというしかなし。
というか、大迫とヨッチしかいない相手なので、
最初から2人に2点獲られても勝つことを目指して欲しかった。
大迫のヒールは見事でしたが、そもそもクバのパスミスからなので、
2点でとどめて、プラン通りのサッカーをして欲しかったんだよね。
証拠に、敵DFは、2回もハンドを献上するレベル。
なので、さすが首位は強いなあというよりは、
幾らでも、つけ込む余地はあったのにという印象の方が強いです。
決定力あるトップが二人いれば、あとは並レベルで首位に居られるのに、
決定力ある戦力を前で使ってないところが、10位たる所以でしょう。
ポゼションはU字を固める日本人選手から固めていくとして、
前はブラジル人トリオに自由にさせたら首位が簡単に取れそうです。
が、やはり、今はそれに封印して我慢しないと、川崎、マリノスには、
絶対に追いつけないのだと呑みこむしかありません。
ただ、それでも呑めないポイントが二つあります。
終盤に戻しての組み立て直しの際には、GKは含めないこと。
ハーフラインより下での複数に囲まれた時以外はバックパスしないこと。
この二つで10点以上無駄な点を失っているとしか思えません。
あとは、怪我人がいるから頑張って貰うしかないのだけれど、
5番のパフォがあれで限界値だと厳しいですね。
まだまだ限界ではないというプレイを次に期待しましょう。
でなければ、また大量得点負け必須になってしまいますので。
現実と理想が収束する日が早く来て欲しい限り。
あと、松木君と熊田君、早く帰っておいで。
1人少ない相手に45分守ろうとするチームにいる意味は無いから。