帰ってくるようです。
といっても、トライブの記事。
といっても、これは信憑性があるように思えます。
ポルトガル1部ヴィトーリアの会長が、小川諒也選手は買取りせず、
今夏、東京への復帰が決定的とコメントしたとのこと。
確かに、出場できたのは移籍当初だけで、昨年秋からは、
干されている状態だと聞いていました。
怪我人が多いポジションなので、戻るのはウェルカム。
しっかりレギュラー争いしてくれれば嬉しい限り。
ただ、O田選手のように、楽な方に流れるパターンで、
才能を潰すことになって欲しくはありません。
本当に戻ってくるなら、SJと苦楽を共にする覚悟で、
帰って来て欲しいものです。
今、このクラブで必要とされていることを理解して、
それができることを示さないとレギュラーにはなれません。
これができるというテクニカルな強みだけだけでは、
どのクラブに行っても、結果は同じことです。
言葉の壁のある海外の外人監督よりも、国内の外人監督の方が、
環境的にはずっと恵まれていることに気付けるかどうか。
でないと、一旦戻っても、J1昇格に必要だと言ってくれる、
J2クラブの甘い囁きが心地よく聞こえてくるはずです。
リョーヤには、代表とか海外とかいう幻想に惑わされるより、
自分には戻れるホームがあることを素直に喜んで欲しい。
そして、ホームで地道にやれることを誇りに思って欲しい。
まだ十分に若いのだから、もう一花咲かして貰いたいものです。