監督交代のせいで、マスコミのニュースも東京ネタが多めですね。
チュースポから。
今の東京を表す言葉で、マスコミの記事で一番見るのが、再建。
でも、降格も倒産もしてないのに、再建と言われるのは癪ですね。
また、例えやすいから仕方ないけれど、すぐ家づくりに例えるから、
また、土台づくりからと言ってるのが、たまりませんね。
少なくとも、基礎工事は済んでいるチームだと思います。
重厚な煉瓦の詰み上げに時間が掛かり過ぎて終わりそうにないから、
軽量鉄骨か2×4に変更して、躯体を組み上げようってことです。
早く屋根を架けてしまって、居室プランの設計の方に時間を割き、
理想的な住環境実現に力を入れるため、施工会社を変えたわけです。
少なくとも、当方はそうであって欲しいと思っております。
記事には、クロス対応にも着手したとあり、これはまさに、
筋交いによる耐震工事の強化に他なりません。
なんてね。
ただ、マスコミはクラモフスキー監督を持ち上げてくれてますが、
どこも触れていない、不都合な事実が一つあります。
クラモフスキー氏と東京は、実は過去に一度対戦しています。
それは2018年、マリノスの指揮を執っていたポステコグルー監督が、
家庭の事情で一時帰国し、クラモフスキーコーチが指揮を執った試合。
それがこちら。
マリノスに5-2で圧勝したときの敵将でした。
5点取った方の東京の監督が、明日の対戦相手名古屋の監督です。
クラモフスキー監督は、何も恐れるものはないと仰ってますが、
これは間違いなく、東京にとって不都合な事実です。
もちろん、2018年とは、選手が全く違っていますがね。
杞憂でありますように。