昨晩のルヴァンカップ準々決勝2nd legは、2-0で完敗。
しなきゃ勝てない方が、だまし討ちで先制されては…
カリカリのガツガツです。
勝負には勝ち負けがあるので、自分は負けは呑めますが、
呑めない負け方ってのも、やはりあるのです。
せめて得点があれば、気持ちの落としどころはありますが、
現地参戦組の落胆は察するには余りがあります。
前半の前半は、1st legの続きの堅い守備同士で見合って動かず、
戦術での対応はそこまでが限界。
そこから試合を動かすのは、現場の選手たち自身の機転が必要。
相手は怪我で寝たふりして消えてマークを外してから先制しました。
何にも策なしでパスを待ってたって、点なんか入りません。
ディエゴがいなかったらいないで、他の日本人選手たちから、
俺が獲ってやるという気概が最後まで感じられませんでした。
ルーキーはともかく、ベテランは何のための経験値なのでしょうか。
現状では、いずれ勝ち進めてもタイトルは難しかったと思います。
J1で同じ相手と年間4戦した場合、さすがに4敗はないとした場合、
4戦でどの試合なら落としてよいかという逆転の発想があります。
その発想で言えば、福岡に最良の選択をさせてしまいました。
今年はこれで終戦です。