今日からACL2023/24が始まります。
東京は関係ないのですが、今後出る可能性がないわけではないので、
大きく変更された開催日程を確認してみました。
Jリーグ公式から転載した日程です。
■ グループステージ
MD1 9月19(火)・20日(水)
MD2 10月3日(火)・4日(水)
MD3 10月24日(火)・25日(水)
MD4 11月7日(火)・8日(水)
MD5 11月28日(火)・29日(水)
MD6 12月12日(火)・13日(水)
■ 決勝トーナメント
○ラウンド16
第1戦 2024年2月13日(火)・14日(水)
第2戦 2024年2月20日(火)・21日(水)
○準々決勝
第1戦 2024年3月5日(火)・6日(水)
第2戦 2024年3月12日(火)・13日(水)
○準決勝
第1戦 2024年4月17日(水)
第2戦 2024年4月24日(水)
○決勝
第1戦 2024年5月11日(土)
第2戦 2024年5月18日(土)
完全に秋春制どっぷり、秋春性のモデル日程になってます。
ただ、秋春制でも、12月下旬~2月上旬はお休みが配慮されています。
他の国内開催がなければ、キャンプを短くすれば、
1か月は選手を休ませてあげられます。
が、最大の問題は、冬の降雪。
首都圏クラブは、2/13・14あたりは分かりませんが、
まあ雪のトラブルになる確率は低いでしょう。
ただ、2/13・14に雪が降っても、数日ずらせば開催可能ですが、
次週の2/20・21も開催があるので、混乱は免れません。
雪国のクラブは、参戦が極めて困難になっています。
12/12・13は、もう降雪シーズンに入ってますし、
3/12・13は、ギリギリ開催可能できるか、難しいところです。
今年で言えば、甲府がGS予選を勝ち上がったら、微妙です。
雪国ではありませんが、3月のドカ雪で開催不能になった実績あり。
国立や札幌ドームを借りれば、何とかなるのでしょうが、
それで、ホントにホーム&アウェイと言えるのかは疑問です。
結局、ACLは、日本の雪国クラブを切り捨てることを前提に、
日程が組まれているわけです。
今後、サッカー協会およびJリーグ協会が進めようとしている、
秋春制への移行の大きな論拠になってくることでしょう。
どうか雪国クラブへのアキハルハラスメントになりませんように。