昨日のJ1第30節の対横C戦@ニッパツは、0-1の完敗。
勝負ごとに負けはあるものだけど、一点も取れないのはダメダメです。
ハイプレスのサッカースタイルができてきたような報道も見ましたが、
全く形になっていません。
この3週間、小平で何をしていたのでしょうか。
確かに、最下位窮鼠のプレッシャーは、最後まで強かったと思います。
が、それをかいくぐるプレイが全く見られず、放り込むだけ。
唯一の決定機が、アダの重戦車発動によるものだけとは痛すぎます。
前半、ボールが最終ラインに戻って、当たり前にGKにバックパスして、
自陣に留まっている昔の癖が出てしまい、攻めの形が作れません。
パスを後ろ向きでもらっちゃGKに戻す、まるっきりのロー&ノープレス。
監督としては攻め勝つつもりで、俵積田とアダの2本の槍を両揃えして、
敵を圧倒したかったと思われますが、機能しませんでした。
臨機応変に、敵の予想の上か裏をいくことができないと得点できません。
昨日足りなかったのは、仲川のようなクレバーな推進役でしょうか。
代表召集、累積年休、コンディション等でベストが組めないことはあり、
まだ、組合せの試行錯誤が続いているのかもしれません。
それにしても、良い時と悪い時の差が激しすぎます。
さすがに、もうそろそろ道筋がついていなくては、来年に繋がりません。