昨晩のJ1第26節の対福岡戦@味スタは、1-2の惨敗。
東京の矜恃を見せた熊田君には、大拍手。
雨予報の中、出陣したのですが、良い天気でした。
いつの間にか、夕雲に、去り行く夏を感じる頃となりました。
試合は、前半が酷すぎたので、触れる気すら起こらないのですが。
最初の失点は、若いDFの経験不足によるミス。
エンリケと仲川で引いたオフサイドラインが見えてなかったようです。
2点目は、ゴールラインまで深々とかつ易々と突破されて、
あの位置から折り返されたら、守るのは至難の業ということです。
開始10分ちょっとで2点簡単に取られたら、士気も上がりません。
前半は、相手にパスを面白いように通されていただけでした。
ハーフタイムにドロンパが彼女と手を繋いで現れ、?と思ったら、
イベントで来たラブライブ!のキャストの姉さんでした。
後半、いくらか持ち上がれるようになっても、ディエゴが封じ込められては、
得点の香りがしてきません。
残り30分でアダが投入されて、やっと東京らしさが出てきて、
残り15分で熊田が入り、残り7分で白井が入っての、何とか1点でした。
アダ突破の推進力と、白井のクロスは明らかに敵の脅威となっていました。
が、声を大にして言いたいのは、決められない人はなにやっても決められず、
決められる人はあっさりと決められるということです。
熊田君、ありがとう。
君はもっとアピールするべきです。
リーグ戦を捨て駒にするという贅沢な戦術を取ったのだから、
ピーター監督には、何としてもルヴァン杯を奪りにいって欲しいですね。
あと思ったのですが、相手のパス回しが上回っていると分かったら、
水撒くのやめた方が良くないですか。
相手が有利になって、こちらが大事なところで滑って転んでるようでは、
水を撒いてるメリットありません。
次のルヴァン杯連戦が、今年の東京のクライマックスでしょうか。