昨晩、もとい昨日の鳥栖戦@味スタは、3-2の逆転勝利。
2012年の逆転勝利を思い起こす、胸のすく勝利でした。
2012年は、カズマックスが残り15分から3点入れた逆転劇でしたが、
今回は、総力戦のやっと出ました弾で勝ち取った逆転劇でした。
チュースポから。
やっと出ました一人目は、俵積田君。
プロ初ゴールが、貴重な勝ち越し弾となりました。
フカさずに枠に蹴り込めるようになれば、
この後も、第2、第3弾と続いていくことでしょう。
そのゴールを生んだのは、逆サイドのリョーマからの枠内シュート。
敵GPのこぼれ球があったからです。
同点弾を決めたリョーマは、しばらく枠飛ばず症候群でしたが、
やっと出て、調子が戻ってきてくれたのかもしれません。
それとも、彼女が観に来ていたのかな。
反撃の狼煙を上げたアダも、伸びのある身体のバネを使って、
気持ちの良いヘッドで、まさにゴールに突き刺してくれました。
アダも、アダらしい豪快なヘッドが戻ってきました。
そして、得点してませんが、ディエゴはやっぱのディエゴでした。
ピッチ全体の無双の駆け上がりで脅威を与え続けました。
でも、それだけでは勝てないところを、ディエゴ以外の選手が、
きちんと決めきって、苦手の九州系から勝ち取った勝利。
自信を取り戻した勝利となりましたね。
ただ前半は、いつもの通り、九州系にかき回されての連続失点。
これはホントにイタダケないですね。
先制点はマークの甘さ、2点目は不用意なファールが原因でしたので、
十分に修正可能な課題だと思います。
ただ、2点ビハインドが、選手に火を点けたということもあるので、
因果応報、とにかく勝ちに繋げたことは素晴らしかったですね。
次はビハインドなくても、全開のプレイを見せて欲しいものです。
それにしても勝ってよかった、嬉しいね。