青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

東京のホーム味スタ2023最終戦

昨日のJ1第33節の対札幌戦@味スタは、1-3の完敗。

サッカーは、後半も走れたチームが勝つものです。

 

11月下旬ともなると、例年だと、スタジアム周り年も、

美しい紅葉で染まるのですが、今年はやはり遅いようですね。

 

不甲斐ない一年でしたが、今日こそは勝利することを信じて、

声援を送るのがサポーターというものなのです。

 

前半は、スコアレスで折り返しかなと思ったら、原川のスルーを、

アダがディエゴに戻し、キーパーが一歩も動けない、技ありのズドン。

 

遅い時間の先制で、前半こそリードして折り返せましたが、

それというのも、実は、相手の決定力の低さで命拾いしてただけです。

 

後半で、次々に失点して、正直なことを言えば、

東京ってこんなに弱かったっけと情けなくなりましたね。

 

試合は、それだけでした。

もう、ドロンパ君に癒されるしかありません。

 

ドロンパの健気な笑顔を観ていたら、エンブレムも良いけど、

かれにも、そろそろ彼女作ってあげて欲しいと思いましたね。

 

これは、試合後のセレモニーも荒れるかもと危惧したわけですが、

初めに愛のブーイングこそ受けるも、それだけでした。

 

まあ、キャプテンと監督の話だけで、フロントは出ないのが、

東京最終戦の常なので、荒れるリスクは最初から排除してますけどね。

 

キャプテンモリゲからは、東京が目指しているのは、リーグ優勝であり、

その先にあるアジア制覇だと明言してもらえました。

 

その言葉を信じて、サポートしていくしかありません。

 

じゃあ、そのためにはどうするかの中にある重要な要素。

来期の監督問題だと思っている中での、監督挨拶。

 

ピーター監督は、自身が来期も再拝する前提での挨拶でした。

が、社長の挨拶はないので、続投かどうかははっきりしていません。

 

しつこく言いますが、ピーター監督では駄目と思っているわけではなく、

彼なら彼とはっきり示さないと、選手も去就に悩むところです。

 

また、彼がやりたいサッカーを具現化するために必要な補強を、

オフでしっかり達成できないと、また来年も同じことの繰り返しです。

 

少なくとも、試合に出られないような外国人を獲得しても、

何の補強にもなっていません。

 

ディエゴとアダ、プラス仲川選手とのマッチングを考えて、

ディエゴの上をいくようなストライカーを入れるべきです。

 

それには、選手云々以前に、強化部の改革が必要かもしれませんが、

それぐらいのことをしないと、優勝は無理だと思います。

 

フロントには、その根本から取り組んで欲しいものです。

 

今年最後に見た、味スタの空。

来年、またワクワク感をもって戻ってこられることを祈っています。

 

来年まで、味スタとは、しばしのお別れです。

 

来年、また会いましょう。