昨日のJ1第33節の対札幌戦@味スタは、1-3の完敗。
サッカーは、後半も走れたチームが勝つものです。
11月下旬ともなると、例年だと、スタジアム周り年も、
美しい紅葉で染まるのですが、今年はやはり遅いようですね。
不甲斐ない一年でしたが、今日こそは勝利することを信じて、
声援を送るのがサポーターというものなのです。
前半は、スコアレスで折り返しかなと思ったら、原川のスルーを、
アダがディエゴに戻し、キーパーが一歩も動けない、技ありのズドン。
遅い時間の先制で、前半こそリードして折り返せましたが、
それというのも、実は、相手の決定力の低さで命拾いしてただけです。
後半で、次々に失点して、正直なことを言えば、
東京ってこんなに弱かったっけと情けなくなりましたね。
試合は、それだけでした。
もう、ドロンパ君に癒されるしかありません。
ドロンパの健気な笑顔を観ていたら、エンブレムも良いけど、
かれにも、そろそろ彼女作ってあげて欲しいと思いましたね。
これは、試合後のセレモニーも荒れるかもと危惧したわけですが、
初めに愛のブーイングこそ受けるも、それだけでした。
まあ、キャプテンと監督の話だけで、フロントは出ないのが、
東京最終戦の常なので、荒れるリスクは最初から排除してますけどね。
キャプテンモリゲからは、東京が目指しているのは、リーグ優勝であり、
その先にあるアジア制覇だと明言してもらえました。
その言葉を信じて、サポートしていくしかありません。
じゃあ、そのためにはどうするかの中にある重要な要素。
来期の監督問題だと思っている中での、監督挨拶。
ピーター監督は、自身が来期も再拝する前提での挨拶でした。
が、社長の挨拶はないので、続投かどうかははっきりしていません。
しつこく言いますが、ピーター監督では駄目と思っているわけではなく、
彼なら彼とはっきり示さないと、選手も去就に悩むところです。
また、彼がやりたいサッカーを具現化するために必要な補強を、
オフでしっかり達成できないと、また来年も同じことの繰り返しです。
少なくとも、試合に出られないような外国人を獲得しても、
何の補強にもなっていません。
ディエゴとアダ、プラス仲川選手とのマッチングを考えて、
ディエゴの上をいくようなストライカーを入れるべきです。
それには、選手云々以前に、強化部の改革が必要かもしれませんが、
それぐらいのことをしないと、優勝は無理だと思います。
フロントには、その根本から取り組んで欲しいものです。
今年最後に見た、味スタの空。
来年、またワクワク感をもって戻ってこられることを祈っています。
来年まで、味スタとは、しばしのお別れです。
来年、また会いましょう。