福岡戦は、化かし合いの戦いに持ち込めば勝機があると、
当ブログで記した覚えがあります。
前節の勝利は、ピーター監督の化け勝ちだったことが、
九州系のスポーツ紙の記事で再認識できました。
西スポWEBから。
やはり、敵将と敵の主将も、東京がゼロトップで来るという想定は、
全くしてなかったようです。
東京サポも、ごく一部でそうすべきという声も聞きましたが、
ほとんどのサポが、ディエゴを外す発想はなかったと思います。
正直、ピーター監督が、そこまでの大胆な手を打てる監督とは、
当方も思っていませんでした。
一方で、前節と同時に、東京独自コンテンツFC TOKYO FANZONEで、
タロウのインタビュー記事がリリースされています。
その一部、次のような質問にタロウが答えています。
Q:東京移籍を決める際、色々な選択肢があったと思います。
ピーター クラモフスキー監督から言葉をかけられて
決め手になった口説き文句はありましたか。
A:まず本当に監督のスタイルが自分に合っているなと思ったんです。
あとは今もずっと言われているんですけど、
「お前のプレーが大好きだ」って(笑)。
実際に自分の良さが出せているので、
本当にピーター監督のところに来て良かったと思っています。
ピーター監督が続投していなかったら、
タロウは来てなかったことは、疑いようのない事実のようです。
何かが変わるときというのは、特に、サッカーのようなチーム戦の場合、
人と人との出会いの要素が絶対に大きいものです。
今年は、そこそこ6位ぐらいの上位で御の字だと思っていた考えを、
完全に改めようと思っています。
もっともっとやれると信じて、ピーター東京を応援したいと思います。