昨日のJ1第4節の対福岡戦@ベススタは、3-1で快勝。
嗚呼、爽快なり。
U23の4人招集は手放しにアクセプトすることはできませんが、
代表組3発には、代表効果がないとは言えず、痛し痒しの感はあり。
ただ、昨日の勝利のMVPは、ディエゴを外す英断をしたピーター監督。
ディエゴに頼る甘えを断ち切るため、帯同もしないとは、クリビツ。
タロウは天性のシュートセンスを魅せたけど、長友とカシフは、
ディエゴがいたら自分で撃ちにいったのかは、神のみぞ知る話です。
また、ヤンとケイの2ボラ チョイスで、中盤が機能するようになり、
劇的にパスが廻るようになりました。
最終ラインから、ディエゴ目掛けてロングボールの放り込みという、
無茶しいが消えて、両翼を使った理想的な組み立てができていました。
それにしても、やはり、ゴールを決めた三人は素晴らしかった。
長友は、左サイドのタメでゴール真ん前にスルスルと上がったのも見事、
ワントラップの浮き玉を落ちる前に撃った技術も見事でした。
タロウのオーバーラップに、奇跡の弧を描いたシュートラインは、
ファンタジスタが溢れすぎています。
カシフの左足からの軌道は、もう完全にストライカーでした。
さらに、3発快勝を招き寄せたのは、ハタ坊の神セーブの存在が大きく、
開幕から思っていましたが、彼の成長は物凄い戦力アップになっています。
それにしても、久しぶりのメシウマウィークは嬉しいね。
ただ、ディエゴも使いたい問題が残ります。
恐らく、U23の4人招集という馬鹿げた協会の愚策への対処が、
解答を導いてくれることになると思います。
3/18~3/25の親善試合は、代表ウィークなので、
練習の質低下は危惧されますが、まあなんとかなると思います。
次の五輪予選@カタールは、4/16~4/22の予選が確定、
決勝まで進むと5/3まで、4人がいない可能性があります。
なので、ディエゴと小柏の2トップを軸にしたチーム編成が、
必須になってくるので、Bブランが完成していないといけません。
大志もいるし、翼も、リキも、ホタ坊もいる選手層の厚さがあれば、
あとはもう、監督力に不沈は比例すると言っても過言ではありません。
頼みますよ、ピーター監督。