青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

あめの日の閑話 弐拾七

今朝トーチューを見たら、一昨日の東京は普通紙面だったのに、
昨日の鹿島対川崎戦が裏一面になっていることに、ちょいと憤慨。

次に朝日を見たら、次のような天声人語の掴み文を目にいたしやした。

>家に近い小学校の渡り廊下に「創立120周年おめでとう」とある。
>正面の100円ショップには「おかげさまで10周年」の張り紙。
>この商店街の放送によると、買い物スタンプが15周年を迎えたそうだ。

これって、やつがれのマイタウン下高井戸でやんす。

たまたま、筆者がご近所なだけと言えばそれまでなんでやんすが、
全国紙のしゃちこばった活字が、急にタウン誌のように身近に感じやした。

この距離感の縮まりに、ひとは愛着の心を持つわけでやんす。

小説で、知っている場所、お店、風景が描かれているのを見ると、
急にリアリティをもって感じられ、作品の愛着度が上がりやす。

同様に、TVの向こうで騒がれているスター選手は別世界の人でやんして、
そのままでは、想像上の産物である創作物語の登場人物と区別がつきやせん。

TVではなくスタジアムで見て、初めて実体として認識し、
次に握手して貰って、グッと身近な愛着ある人に変わるわけでやんす。

この流れの通りに、MX→味スタ→小平の図式に乗っとったら、
上の子以外の家族を東京サポに引きずり込むことに成功いたしやした。

これから身を固める若い東京サポの方々にも、
是非この図式で、家族を仲間に引きずり込んで貰いたいもんでやんす。

ただ、グッズ代は掛かりやすけどね…