青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

名古屋遠征之記~食編

東京の試合の無い寂しい週末なので、
先週の名古屋遠征の記録を簡単に書き留めておくことにいたしやす。

名古屋では、色々とおいしいもんを堪能いたしやしたが、
特に気に入った私的ベスト5は以下の通りでやんす。

【1位:ひつまぶし】

イメージ 1

熱田神宮の鳥居前に店を構える、ひつまぶし元祖の「あつた蓬莱軒本店」さん。

うなぎとごはんとタレを渾然一体で食する快感。
タレの甘辛さとまぶし易く一口大に切られた鰻の絡み合いが絶妙のハーモニー。

ほんとに旨い!!

おひつはぎっしりと重く、薬味を加えたり、だし汁で茶漬けにしたりと、
風味に変化を付けて何膳も楽しめるので、飽きがきやせん。

同行の嫁と友人女性が食べきれないと、半分残ったおひつを回してくるので、
やつがれは鰻を一年分喰べたかのような満腹感に浸りやした。

平日11時半ということで、入るときはすんなり入れたんでやすが、
出るときにはものすごい行列で、さすが老舗の人気の高さを実感いたしやした。


【2位:手羽先】

イメージ 2

東京の新宿にも進出しているんでやんすが、
ここは折角ならと、栄は名古屋東急ホテル裏の「世界の山ちゃん本店」さんへ。

5本を1セットで注文する、幻の手羽先。

チンカチンカのルービー片手に、
甘さが芯にあるスパイシーな味付けに包まれた、カリカリの食感がたまりやせん。

1人1皿では全然足らず、お代わりの皿が積まれて行きやした。

ちなみにここで食べてたら、東京の三選手が入ってきてクリビツいたしやした。



イメージ 3

名古屋は駅前菱信ビルの「スパゲティハウス チャオ」さん。

あんかけといっても中華ではなく、
とろりとしたトマトベースのイタリアンソースの掛かったスパゲティ。

スパゲティといっても本式のパスタではなく、
ソースによく合った太目のモチッとした独特の和風麺。

ソースに絡める具材との組み合わせのバリエーションが多くて、
次は違うものをと後を引かせるのが、商売としては上手いところでやんすねえ。

さらっと食せて、普段着のランチにぴったりと思いやした。


【4位:小倉トースト

イメージ 4

同じく名古屋は駅前三井ビル地下1階の「モーニング喫茶リヨン」さん。

ここは、昼過ぎのおやつの時間で行ったんでやんすが、
一日中モーニングを出してくれるというクリビツのお店でやんす。

コーヒーに付けるセットが数種類。
普通のトーストもあるんですが、ここは試しと小倉トーストセット。

おやつの時間帯に、まさにビンゴ。

鯛焼きを思い出す感じなんでやんすが、
思いっきりアンコが入ってるわけではないところのあっさり感が、とてもいい感じ。

こんな店があったら、名古屋じゃドトールは見ないはずだよね。


【5位:モーニング】

イメージ 5

名古屋の住民は、日曜は家族で近所の喫茶店でモーニングが定番とか。

今回、名古屋で一番有名なコメダ珈琲店さんなんかにも行きやしたが、
一番感動したのは、伏見地下街のどん突きにある「GOLD CAFE」さん。

なんと、味噌汁飲まれますか?なんて聞かれて、耳を疑いやした。

ホテルのビュッフェモーニングでも、
コーヒーとパンに味噌汁が定番のやつがれとしては、ほんとありがたい。

こんなに喫茶店が身近でリーズナブルなんて、うらやましい限りでやんす。