悔恨の宿酔

昨日は、近い筋の身内が集まり、赤坂で忘年会。

懐石だったが、最後の麦とろ飯が余りに美味くて、お代わり。
ただ、飲み放題だったことが悔恨を招きやした。

ビールならともかく、普段余り飲まない日本酒を飲りだしたら、
自分の酒量を超えてしまっていたようで、今朝は滅多にない宿酔。

痛む頭に、中也の詩が浮かびやす。
「千の天使がバスケットボールする。」とは、ほんとその通り。

何が悔恨と言えば、帰宅が余裕で間に合うと思い、
バルサもボレーの虎も、録画しておかなかったことでやんす。

朝、ちょっと財布を落としたような喪失感を味わいやした。

でも、昨日の帰りには表参道のイルミネーションの中をブラつき、
クリスマス気分を味わうことが出来て楽しかったでやんす。

昨日の帰館後どうやって寝たかは記憶にありやせんが、
今朝、ゆっくりと湯に浸かってやっと正常な頭になってまいりやした。

昨晩は酔いが廻りすぎて、ご同行の皆さまには、
途中30分のビバークに根気良くお付き合い頂き、誠に感謝しておりやす。

年末年始に飲む際も、またひとつよろしくの程を…