やはり日程は不平等らしい

大宮対清水戦。

水曜日に菓子杯で東京と激闘を演じた清水は、中２日。
一方、日曜から中５日の大宮。

清水は、あの激闘の面影は全くなく、攻め立てる大宮に防戦一方。

Ｊ１のチーム間の力量差は拮抗しており、環境条件のバランスがちょっとでも崩れると、
予想を覆す結果が生まれることを痛感いたしやした。

とはいえ、大宮の外人の決定力が素晴らしいのは間違いなく、
東京から見れば、あの決定力があればと、垂涎ものでやんす。

ただ、今さらそんなタラレバ言うよりも、日本人の力で打開して、
決定力を蓄積していかねば、世界で競っていく力はつきやせん。

ここは、やはり外人頼みの何とかサッカーより、
自分達でどこまでできるかへのチャレンジを見守ってまいりやしょう。

事実として、磐田には純血日本で黄金期を気付いた歴史がありやす。

そーいや、明日の赤いとこも、外人４人のサッカー。
明日こそ、越えなければならない壁を、越えてほしいよねえ。

越えれば、波に乗れるってもんでやんす。