青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

今やドカベンはドルトムントにいる

プロ野球界を震撼とさせる事態が。
なんと、日本シリーズの3試合が地上波中継なしとなったそうでやんす。

プロ野球と大相撲は、親方日の丸的な安泰感に胡坐をかいてるとこが、
将来必ずや自分の首を絞めていくことだろうと思いやす。

まあ、大相撲は個人競技なので、頑張る方が勝手に頑張ればいいだけのことで、
どうでもいいから、放っときやしょう。

しかしながら、プロ野球界は、無理くり一党支配してる中国のように、
テレビを利用しての一党支配で、讀賣グループの陰謀で作り上げた世界。

これを変えないと、面白くなりやせん。

その点で、日ハムやロッテというマイナーなパリーグの弱小球団の台頭が、
幾らかプロ野球を面白くした事実が、その本質的な問題を物語っておりやす。

いつまで、12球団限定の閉鎖社会の枠でしか、考えないんでやんしょう。

早く、昇降格の掛かった2部制スタイルへの変革ぐらいのことしないと、
さすがにいい加減見てる方も飽きると思いやすけどね…

負けても負けても負けても、その年の6位さえ我慢すれば、
翌年リセットされて挑戦できるなんて、時代にマッチしやせんぜ。

それに、緊張感を持って見てられる限界を超えた、試合の長さも難点。
恐らく、テレビ界とすれば、それが一番のネックかもしれやせん。

もっとも、100点負けてても、9階裏2アウトからでもヒットし続ければ、
時間に関係なく、逆転できる可能性があるってのが売りでもありやすが…

でも、実際のとこは、いつになったら打者に投げるか判らないスタイルでは、
テレビ中継見てて、居眠りしないで見続けられたことがありやせん。

少々、長くなりやした。

そんなことごちゃごちゃ言うより、いい加減サッカーに専念して、
ワールドカップで勝って、日本の力を世界に誇示しやしょうよ。

野球強くたって、世界じゃ誰も相手にしてくんないんだからさ。