やってくれるねえ、さすがでやんす。
五輪出場を果たしたU-23代表のニュースを隅に追いやり、一面をデッカク使って、讀賣を糾弾した朝日新聞。
拍手喝采でやんす。
なんでも、プロ野球の新人契約時の契約金は、球団間の申し合わせで、1億+出来高5千万というのが、最高標準額となってるらしい。
ところが、讀賣巨人軍という球団は、5人の選手に、なんと計60億円払ってきてることを、朝日がすっぱ抜きやした。
讀賣は、あくまで標準額であって、ルール違反じゃないし、コンプライアンスに反するものでない、と開き直ってる有様。
逆指名に、申し合わせ無視の高額契約金じゃ、何のためにドラフトがあるんでやんすかねえ。
1.5億円を超えても、2億円ぐらいなら、まだ標準額を意識してると思えるけど、一人平均6億円は、全くの申し合わせ無視としか言いようがありやせんぜ。
しかも、過去10年の蒸し返しに疑問と、プロ野球機構の顧問弁護士に手を回してコメントさせる辺り、讀賣の腹黒なワルさぶりが強調されるねえ。
それにしても、年間140以上の試合に毎日出場できる運動量しかないものって、スポーツと呼ぶより、興行だとやつがれは思っておりやす。
興行じゃなきゃ、それだけの巨額の闇金が動くわけありやせんやね。